再周知
7月から、第9波とも言えるコロナ感染者の急増があります。また、インフルエンザの流行もみられます。一時期は「コロナはもう無くなったんじゃないの?」と思われている方もいたようですが、そんなことはありません。このままだと昨年同様、12月〜1月にも感染拡大が起こる可能性がありますので、引き続き感染予防に努めましょう。なお今月より、新たなコロナワクチン接種が開始されます。初回接種を終えた全ての方が対象となりますが、特に重症化リスクの高い高齢者や基礎疾患を有する方には接種をお勧めします。
診療スタイル
コロナ流行以降、『車中でのコロナ検査だけで診察が無かった』『普段の診察でも(前所長の)加藤先生と比べて田中先生はあちこち触ってくれない』等のご意見をいただくことがあり、大変申し訳なく思っています。
発熱外来に関しては、感染対策上まずは車中で検査を行ない、年齢・基礎疾患・症状・SpO2(経皮動脈酸素飽和度)等を考慮し、必要と判断した場合のみ感染症室で診察を行なっています。また、普段の診察においても加藤先生の診察スタイルとは異なり、私は全ての方に隈なく触診をするということはしていません。聴診と血圧測定は必ず行なうようにしていますが、それ以外の触診等は個別で判断し必要な方のみに行なっています。ただ、一般診察+感染対応に追われる中、一人でも多くの患者さんを診察できるように効率ばかり考えてしまっていた部分もあり反省しています。今後は、皆さんが満足して診察を受け、お帰りいただけるよう模索していきたいと思います。
2023年10月機関紙いんぐ
みえ医療福祉生活協同組合 いくわ診療所
所長 田中啓太 先生
